はなみずきフェスティバルでふたこエールをゲットして、飲んでみました。「ふたこエール026」です。ビールの種類はセッションエールで、手書きのような文字のパッケージが特徴です。二子玉川に長年住んでいるものとしては、感慨深いビールです。
フルーティでぐいぐいいける軽めのセッションエール
パッケージにはこう書かれてあります。
何杯でも飲みたくなる、何回でも乾杯したくなる、軽快な飲み口にこだわりました。花のような甘い香りと柑橘系の風味が特徴のアロマホップが印象的な、ふたこビール定番のセッションエールです。
淡色のライトボディーに上品で華やかな香りが引き立ちます。
確かにその印象は間違っていないように感じました。やや柑橘のフルーティな香りと味がありつつ、それは強すぎずたたずまう感じです。軽く、華やかに消えていくので、次の一口につながっていきます。
フルーティーでぐいぐいいける軽めのビールで、良い感じです。ぜひ多摩川を眺めながら飲みたいですね。
ふたこ麦麦公社について
「フタコエールでふたこの街にエールを!」という、二子玉川を愛する二人の主婦のつぶやきで始まったクラフトビール造りに取り組む会社。街を愛するさまざまな人の協力を得て完成した、世田谷産の無農薬ホップを使った“フタコエール”と季節限定のビールを生産・販売しています。
というのがふたこ麦麦公社についての説明です。
ふたこ麦麦公社は、二人の主婦のつぶやきから始まっています。最初は冗談半分で「ふたこの地ビールを」とプレゼンを行って、そこからビールの調査や作り方の研究が始まったのだそうです。「フタコエールでふたこにエールを送ろう!」なんてダジャレっぽい理念を通じて、地元の醸造所でビールと、地元の食材を使ったビールに合う食事ができる農園レストランの構想などもあり、地元の者としてはぜひ応援したい、参加したい気持ちでいっぱいです。こうして地域が盛り上がると嬉しいですね!
設立記念日は2月5日。「ふたこ」にかけています。ちなみに二子玉川を「ふたこ」と呼ぶのは地元の人ならではで、地域外の人は「ニコタマ」って呼びます。
詳しい内容はこちらでご覧いただけます。
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆★★★
フレーバー
苦味 :☆☆★★★
甘み :☆☆★★★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆☆★★★
キレ :☆☆★★★
コク :☆☆★★★
ふたこ感 :☆☆☆★★
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その他情報
価格:400円程度
カロリー:未掲載
アルコール:4.5%
購入情報
お求めは、このビールが置いてあるお店に行くか、イベントで販売されているものを購入できるようです。取り扱いのあるお店は以下でわかります。
http://www.futakobeer.com/shop-1/