銀河高原ビールの「銀河高原アメリカンペールエール」です。本ビールは「アメリカンペールエール」で、ペールエールの特徴をさらに前面に押し出した、香りと苦みの強いビールです。その特徴を出しているのは、北米産「カスケードホップ」を使用しているためで、このホップは繊細な苦みと柑橘系の香りが特徴なのだそうです。
濃い色で香りはホップ。ぎゅっとうまいまろやか&苦みのペールエール
「アメリカンペールエール」の名前の通り、濃い色で香りはホップの柑橘系の印象です。飲んでみると、まろやかな口当たりであるものの、ぎゅっと苦く、まさにペールエールといったうまみを感じることができます。
銀河高原ビール商品HPでは、以下のような説明です。
アメリカ西海岸発祥のビール『アメリカンペールエール』はその製造の歴史が比較的浅く独特の個性を持つビールとして知られています。特徴は、ホップの中でも繊細で且つ柑橘系の芳香と苦みを持つ北米産「カスケードホップ」をふんだんに使用して、香りと苦みを際立たせていることです。
一般的には香り付けに使われているアロマホップである「カスケードホップ」を、苦み付けの段階から使用することで、繊細で個性的な苦みを表現しています。さらに、厳選した2種類のモルト「ピルスナーモルト」「カラメルモルト」の配合によって、「麦芽100%のコク」と同時にアメリカンペールエール特有の「はじけるような(瑞々しい)口当たり」の両方を味わえる贅沢なビールに仕上がりました。
ビールに興味がある方からこだわりのある方まで幅広くご満足いただけるビールです。
カスケードホップが生み出す「華やかな香りと心地よい苦み」が感じられ、エールビールならではの「芳醇さ」を合わせ持つ『アメリカンペールエール』。
「本物のビール文化を伝える」をコンセプトに、今回も原材料にこだわったプレミアムビールを期間限定にてお届けいたします。
「芳醇さ」というのはこのビールの表現にぴったりです。
銀河高原ビールの名前の由来は
銀河とは「夢とロマン」を、高原とは「天然の名水」を表しているのだそうです。また、設立した1996年(平成8年)は宮沢賢治生誕100周年にあたる年であったこともあり「銀河高原ビール」と名付けられました。ドイツ、ミュンヘンの「アウグスティナー醸造所」のヴァイツェンをベンチマークに、本物のビール造りへ挑戦した結果、今のビールがあるのだそうです。
製法にもこだわっており、「ビール純粋令」を守り続けています。「ビール純粋令」とは、1516年にバイエルンのヴィルヘルム4世が布告した法律で、「ビールは、麦芽・ホップ・水のみを原料とする」と定められたものです。
かなりこだわりの強い醸造所で、日本の岩手で製造されています。他のビールもぜひ飲んでみたいですね!
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆☆★★
フレーバー
苦味 :☆☆☆★★
甘み :☆☆★★★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆☆☆★★
キレ :☆☆★★★
コク :☆☆☆★★
芳醇感 :☆☆☆☆★
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その他情報
価格:300円程度
カロリー: 未掲載
アルコール:5.5%
購入情報
以下で購入できます。