ヘリオス酒造の「天使のレッドエール」です。限定醸造で麦芽100%、天使のパッケージが目を引く赤いビール、一体どんなビールなのでしょうか。
ややロースト感のある、あまり苦くない甘めのレッドエール
香りややや甘く、ちょっと香ばしい感じがします。泡立ちはクリーミーでとても良いです。飲んでみるとあまり苦味は感じない一方で、ややロースト感があり、甘みを感じます。
パッケージにも
ホップの苦味は控えめで、モルトの甘みが特徴のやさしい味わい
と書いてあります。
これなら冷やしすぎず少し暖かい温度で飲むのが、甘みや香りを楽しむのに良さそうです。料理はパンチのある味より、やさしい料理の方が合うと思います。個人的にはスープや鍋なんかがいいなぁと思いました。
逆に沖縄っぽくないなぁと思いました。沖縄のような暑い場所では、スッキリ爽やか軽めのビールが定番なので、一味違っていいかもしれません。
ちなみに、レッドエールとはwikipediaによると
レッド・エールは赤みのある液色をしたエール。アイルランド発祥のもの、ベルギー発祥のもの、アメリカ発祥のものがある。ベルギー発祥のものは酸味があり、アメリカ発祥のものはアイルランド、ベルギーのものに比べて苦味が強い。一般的に低アルコール(一般に4%くらい)であるが、アメリカ発祥のインペリアル・レッドエールのようにアルコール度数が高いもの(8%から10%)もある。
寒い地域ならではの、パンの代わりにビールを飲むような位置づけなのだと思います。
少し甘めの芳醇なビール、たまにはこういうものもいいですよね。
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆★★★
フレーバー
苦味 :☆★★★★
甘み :☆☆☆☆★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆☆☆★★
キレ :☆☆★★★
コク :☆☆☆★★
天使感 :☆☆☆★★
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その他情報
価格:300円程度
カロリー:未掲載
アルコール:5%