はなみずきフェスティバルでゲット!宇奈根は二子玉川から成城よりに奥まった場所にあり、岡本などの芸能人が住んでいる高級住宅街の近くにあります。その宇奈根のラガーということで、気になりますね!!
けっこう苦く、華やかな香りのIPAっぽい雰囲気のビール
パッケージにはこう書かれてあります。
その昔、植民地時代にイギリスからインドへビールを運ぶ際、防腐剤としてホップを大量に投入したことが始まりのIPAスタイル。そのIPAをふたこ風にアレンジしました。二子玉川の奥座敷・宇奈根まで届くよう、愛とホップを込めて。すっきりとした苦味と華やかな香りのUPLです。
パッケージにはUPA(宇奈根ペールエール)と書かれていますが、ラガーという記載もあり、やや混乱気味です。IPAはラガーの製法(下面発酵)ではないので、ここで揺らぐと製法自体が怪しくなってしまいますが、実際はどちらなのでしょうか。UPLという言葉や二子玉川の奥座敷・宇奈根という表現はいいですね。
実際の味はけっこう苦く、やはりIPAの方が正解なような気がします。華やかな香りもあり、まさにIPAっぽい雰囲気のビールです。
ふたこ麦麦公社について
「フタコエールでふたこの街にエールを!」という、二子玉川を愛する二人の主婦のつぶやきで始まったクラフトビール造りに取り組む会社。街を愛するさまざまな人の協力を得て完成した、世田谷産の無農薬ホップを使った“フタコエール”と季節限定のビールを生産・販売しています。
というのがふたこ麦麦公社についての説明です。
ふたこ麦麦公社は、二人の主婦のつぶやきから始まっています。最初は冗談半分で「ふたこの地ビールを」とプレゼンを行って、そこからビールの調査や作り方の研究が始まったのだそうです。「フタコエールでふたこにエールを送ろう!」なんてダジャレっぽい理念を通じて、地元の醸造所でビールと、地元の食材を使ったビールに合う食事ができる農園レストランの構想などもあり、地元の者としてはぜひ応援したい、参加したい気持ちでいっぱいです。こうして地域が盛り上がると嬉しいですね!
設立記念日は2月5日。「ふたこ」にかけています。ちなみに二子玉川を「ふたこ」と呼ぶのは地元の人ならではで、地域外の人は「ニコタマ」って呼びます。
詳しい内容はこちらでご覧いただけます。
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆★★★
フレーバー
苦味 :☆☆☆★★
甘み :☆☆★★★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆☆★★★
キレ :☆☆★★
コク :☆☆★★
IPA感 :☆☆☆☆★
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その他情報
価格:400円程度
カロリー:未掲載
アルコール:5.5%
購入情報
お求めは、このビールが置いてあるお店に行くか、イベントで販売されているものを購入できるようです。取り扱いのあるお店は以下でわかります。
http://www.futakobeer.com/shop-1/