キャスティール バリスタ チョコレート(BARISTA CHOCOLATE QUAD)アルコールが11%と強めのチョコレートビールです。特徴は、カカオを使わずしてチョコっぽさを出している、という点でなかなか不思議です。
ボディ十分。カカオ不使用ということがわからないくらいのチョコレート感
飲み口は、カカオ不使用ということがわからないくらい、チョコレート感です。ビターチョコのような苦味があり、コクがビールの苦味とマッチします。ボディは重めでしっかりとしたアルコール度数でどっしりとした味わいです。そのくせアルコール度数が高い感じがせず、ぐいっと飲めてしまいます。チョコレートのような苦みの後味がさっぱりと次の一口を誘います。
料理にはあまり合わせづらいですが、後味がチョコなのでスイーツや、食後や間食時に飲んでもよい感じかと思います。
補足説明として、こちらのサイトの説明を引用させていただきます。
醸造所のオーナーがかつてフランダース侯爵が戦略的な要塞として建てたインゲンムンステル城を購入して、この城は昔ビールの醸造をしていて広大な貯蔵室があり、そこを自分で造ったビールを熟成させる為に使っています、そしてそのビールを「シャトゥーキャッスル」と名づけています。
現在は「キャスティール」と名前が変っています。
このキャスティールブランドの冬季限定醸造ビールで名前のバリスタからまずコーヒー味を連想させますが、副題に「チョコレート・クオード」となっているようにコーヒーやチョコレートに使うカカオのような味わいをコーヒーやカカオを実際使わずに出している濃厚で素晴らしい旨みを持つビールです。
煎りたてのエスプレッソを連想させる香りが有り、見た目の濃い色合いから連想出来ない程の飲みやすさで後口の印象はまるでビターチョコレートを齧ったかのような苦みがあります。
「キャスティール」というのが、城を貯蔵室として醸造しているビールのことなのですね。「キャスティール」は他にも「ルージュ」や「ブリューン」「トリプル」などの種類があるようです。いずれも熟成ビールでアルコール度数も11%と高いビールです。どこなで見つけて購入したいと思います♪
※ちなみに醸造所は「ヴァン・ホンスブルック醸造所」です
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆☆★★
フレーバー
苦味 :☆☆☆★★
甘み :☆☆☆★★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆☆☆★★
キレ :☆☆★★★
コク :☆☆☆★★
チョコ感 :☆☆☆☆★
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その他情報
価格:600円程度
カロリー:未掲載
アルコール:11%
購入情報
以下で購入できます。