サッポロ那須工場で生産された「空模様」シリーズの「空模様:流れる雲のヴァイツェン」です。素敵なパッケージですよね。サッポロといえば「エビス」だったり「黒ラベル」だったりしますが、こんなシリーズもあるのですね。知りませんでした。
他に
空模様:陽ざしのピルスナー
空模様:月夜のデュンケル
があります。三本でセットで、空模様に例えてそれぞれの味を楽しむことができます。本製品は三つともグッドデザイン賞も受賞しています。
どんなビール?
流れる雲のヴァイツェンは、苦味が弱めの小麦系寄りのフルーティなビールです。ただ小麦感は少なく、さーっと飲めてしまいます。まさにビールの綿菓子のような、ふわっと飲めてしまう印象でした。雲を眺めながらぼんやりと、何も考えずに飲みたいです。
空模様シリーズとは
「空模様」のシリーズは栃木県内で発売していた「那須森のビール」を刷新したもので、「まずは味わいというよりパッケージを見て、感覚的に手に取りたいと思ってもらえるような、抒情的に訴えるようなコンセプトを意識」して作られたWEB限定の商品です。確かに素敵なパッケージです。ビール初心者の女性にも自分好みの味を見つけてもらえる“ビールの入門編”という位置づけを楽しんでもらうのが狙いなのだそうです。コンセプトも「日々の心模様にリンクするような商品」というキーワードに基づいていて、そこからネーミングは「空模様」という、日常に近いところで毎日揺れ動く変化を表現したものに。詩的なパッケージとネーミングで「飲んでみたいな」と思わせるものになっていると思います。
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆☆★★
フレーバー
苦味 :☆☆★★★
甘み :☆☆☆★★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆★★★★
キレ :☆☆★★★
コク :☆☆★★★
雲のようなふんわり感:☆☆☆☆★
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その他情報
価格:300円程度
カロリー:43kcal / 100ml
アルコール:5%
購入情報
より詳しい情報は以下で
#流れる雲のヴァイツェン