盛田金しゃちビール・IPA

投稿日：2016年8月28日更新日：2018年1月30日

盛田金しゃちビール・IPA

金しゃちビールのIPAというビールを発見して、IPA好きとしては見逃せず飲んでみました。緑地のパッケージに金のしゃちほこが目を引きます。アルコール度数が7%で、強めのIPAが予想されますが、いったいどのようなビールなのでしょうか。

モルト強め、ただ苦いだけでなく味わいも強いIPA

これは典型的なIPAですが、苦すぎず飲みやすく、飲んだ後はスッとキリッと味わえる一杯です。モルトの味が強めで、ただ苦いだけでなく味わいも強い、という印象でした。他のIPAのようにパンチがあるわけではありませんので、つかみどころが無いといえば、そんな感じかもしれません。

盛田金しゃちビール・IPA

金しゃちビールとは？

この金しゃちビールというメーカーは知らなかったのですが、名古屋のメーカーだそうで「三ツ星ビール」と言われれば、確かに聞いたことがあります。明治十年代後半から三ツ星ビールは世に広まっていたことから、かなりの老舗です。

サイトの説明は以下です。

私たち盛田金しゃちビールは、大手ビールにない品質・特徴のあるビール造りを目指し、平成8年（1996年）の当時の政府の規制緩和策の折に創業したクラフトビールメーカーです。
しかし、その歴史は日本にビールが広まり始めた明治十年代後半にまでさかのぼることが出来ます。これは、当時「三ツ星ビール」という名前でビールの試醸に成功していたという事実があり、一過性で出来上がった「地ビール」というものではなく、お客様に喜ばれる高品質のビールを醸造するという、いわば100年の夢を受け継いだ事業です。
そして現代、私たちは、ビールスタイルを守りながら、日本の風土、食文化や日本人の味覚に合った味わいを提供し、日本のビール文化の創造するという想いを「金しゃちビール」に織り込みました。この想いと厳選された原料、木曽川系の地下水を使用し、厳しい品質管理のもとに醸造されたビールは、喉の渇きをいやすだけでなく、香り、味、色をじっくりと味わう骨のあるものに仕上がっています。

愛知県のメーカーなので「しゃち」なのですね。東京ではあまり見かけませんが、愛知ではよく飲まれているのでしょうか。
三ツ星ビールもぜひ飲んでみたいですね！！赤味噌ラガーも気になる！