Köstritzer Schwarzbier(ケストリッツァー・シュヴァルツビア)は、ドイツの黒ビールで「詩人ゲーテがこよなく愛したビール」ということで有名です。下面発酵(ラガー)の黒ビールで、シュバルツ(ブラックラガー)と呼ばれています。
気になる味は?
スタンダードな黒ビールという印象です。ぐっと飲むと、ローストのコクを感じるのどごしでぎゅっとうまみを味わった後はすっきり後味で消えていきます。ロースト感や苦み、うまみはしっかりあるのですが、くどくない感じで炭酸も弱めなのでまろやかに飲み続けることができます。
下面発酵のラガーということが、飲みやすさ、すっきり感に貢献しています。
黒ビールって、最初苦手じゃない?
黒ビールって、最初は苦手だったのですがだんだん好きになりました。日本で黒ビールと言えばGUINESS(ギネス)だったりするのですが、それは黒ビールのクセが強めなので慣れるまで時間がかかるのだと思います。このケストリッツァー・シュヴァルツビアはラガータイプなので、比較的クセが無く普段飲むピルスナータイプのビールとも近いので、こちらを最初に経験する方がよいのではと思います。
類似のビールは・・・
その他情報
価格:500円程度
カロリー: 未掲載
アルコール:4.8%
購入情報
以下で購入できます。
この記事は正しくない。
シュヴァルツスタイルなら、類似のビールに「一番搾りスタウト」や「東京ブラック」ではなく、「ヱビスブラック」や「湘南ビールシュバルツ」あるいは「御殿場高原ビールシュバルツ」とすべき。
シュヴァルツスタイルはラガー(下面発酵)タイプであり、一番搾りスタウト(偽スタウト)のスタウトスタイルはエール(上面発酵)タイプ←本当はスタウトではないのが笑止千万。ギネスこそ、スタウトスタイル。東京ブラックはポータースタイルであり、こちらもエール(上面発酵)タイプ。
情報は正しく発信することを要望する。
酒好き様
ご指摘ありがとうございます。
いただきました情報ふまえ、記事を更新させていただきました。