ヒューガルデン・ホワイトと言えば、白(小麦)ビールの代表的なビールで、そのフルーティさと飲みやすさで日本でも人気があります。ビールの種類としては、ベルジャンホワイトです。気持ちを落ち着けて、襟を正して飲みたいビールですね。
王道のベルジャンホワイト。フルーティでまろやかな味わい
小麦系のビールでフルーティー、まろやか炭酸弱めで飲みやすいビールです。まさにベルジャンホワイトといったところで、王道の風格を感じます。まるみを帯びた味わいは、喉をするするっと通っていって、そのうまみ、フルーティさを楽しむことができます。
種類はベルジャンホワイトということですが、ベルジャンホワイトが普通の白ビールと違うところは、コリアンダーやオレンジピールといったスパイスが入っていることです。そのため、ややスパイシーな、柑橘度が強くなったように感じられます。個人的にはカスタードクリームの中に入っているバニラビーンズのような存在です。
まるっとおさまる感じです。フルーティなのにまろやかに消えていくので、何杯も飲めてしまいます・・・!!
公式の説明では以下の通りです。今回はアサヒから発売した缶のタイプのヒューガルデンをいただいております。
『ヒューガルデンホワイト』は、生きた酵母を加え、容器内で二次発酵させた自然な濁りが特長のホワイトビールです。コリアンダーシードやオレンジピールを使用することで、フルーティな香りと爽やかな酸味が楽しめます。現在発売中のびん330ml・樽20Lに加え、缶330mlを発売することで、ご家庭やアウトドアなど様々なシーンでの飲用を提案します。
これに似た「ホワイトベルグ」というビールは、国産(サッポロ)でお求めやすいので、おすすめです。
また樽生で飲めるお店はこちらにまとまっています。生のヒューガルデンは、また一味違ってよりふんわり感を堪能することができます。生のヒューガルデン、ぜいたくだなぁ・・・
専用グラスについて
クラフトビールには、その味をより堪能するために専用グラスが作られているものがあります。ワインがわかりやすい例ですが、赤ワインは香りを楽しむために間口が広く取られて飲むのと同時に匂いを嗅げるようになっていたりします。そのようにビールも、その味や香りをより引き出せるグラスの形があります。
ヒューガルデンも専用グラスがあり、↓のようなものです。
特徴は肉厚な作りになっていて、手の熱をビール本体に伝えにくくなっているところです。間口が大きく、下につぼんでいるので持ちやすくなっています。Lサイズのグラスもありますが、やや大きすぎて使いづらいので上のサイズがちょうどよいです。
専用グラスでいただくのはビールの楽しみ方のひとつですね。グラスを変えるとまた味わいも変わるので、試してみるとおもしろいです。私は有名ビールの専用グラスを家に揃えて、家で楽しむのが夢です。
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆☆★★
フレーバー
苦味 :☆★★★★
甘み :☆☆★★★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆☆★★★
キレ :☆☆★★★
コク :☆☆★★★
フルーティ感 :☆☆☆☆★
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その他情報
価格:400円程度
カロリー:未掲載
アルコール:3%