東京ブルース(TOKYO BLUES)というビールです。石川酒造のビールで、種類はセッションエールとなるようで、とても気になります。今回は二子玉川のドラフトクラフトで飲んだビールです。
低アルコールが飲みやすい、香り高く苦み強めのセッションエール
少し薄めの色にしっかりとした泡、香りはホップと期待感が高まります。飲んでみると、ぎゅっと苦く、ややフルーティーな香りが広がります。IPAと言ってもいいくらい苦いです。IBU(苦味)は44.7で、日本の大手ビールのIBUは20前後と言われているので、その倍くらい苦いという印象です。これはホップ強めのジューシーな好みのビールです。
その一方でアルコール度数が高くないので、飲みやすく二口目を躊躇する暇がありません。飲み疲れないというか、このビールだけ飲んでいても成立する感じです。例えば、パーティーで食べ物があまりなくても、このビールがあればその場にいることは苦痛ではないでしょう。
東京ブルース公式HPの説明から引用すると……
上面発酵(エール)タイプで、広がる豊かな柑橘系の香りと、余韻に残るシャープな苦味が印象的。
セッションエールとは、既存のビアスタイルを踏襲しながらも、アルコール度数だけを低く仕上げるビールで、「伝統的なスタイルにみられる個性」と「低アルコール分がもたらすキャラクター」が調和しているのが特徴です。
低アルコール「飲みやすさ」ではなく、“飽きずに飲み続けられる”、“何杯飲んでも飽きない”、ドリンカビリティ(Drinkability)の高いビールです。
“何杯飲んでも飽きない”なんて、いいですよね!
2017/11/29のドラフトクラフトのビールのメニューは以下の通りです。
個人的ビール評価(レビュー)
香り(アロマ):☆☆☆★★
フレーバー
苦味 :☆☆☆★★
甘み :☆☆★★★
酸味 :☆☆★★★
ボディ :☆☆☆★★
キレ :☆☆☆★★
コク :☆☆★★★
飲みやすさと苦み:☆☆☆☆★
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その他情報
価格:690円(1/2パイント)
カロリー: 未掲載
アルコール:4.5%
IBU:44.7
購入情報
以下で購入できます。